冬デートの行き先に迷っているカップル必見!
「寒いけど外のキラキラも見たい」「できれば写真も映える場所がいい」
——そんなあなたにぴったりなのが、静岡・浜松市の「はままつフラワーパーク フラワー・イルミネーション2025」です。
100万球を超える光が咲き誇る花の庭園。
幻想的な噴水ショーに、ロマンチックな光のトンネル、そして香りまで楽しめるローズガーデン…。
手をつないで歩くだけで、心までポカポカする——そんな魔法の夜を、ぜひ体験してみませんか?
この記事では、開催期間・見どころ・混雑回避のコツ・近くの温泉宿まで、カップルで冬を満喫できるデート情報をたっぷり紹介します。
はままつフラワーパーク フラワー・イルミネーション2025の基本情報
@はままつフラワーパークってどんな場所?

静岡県浜松市にある「はままつフラワーパーク」は、四季折々の花が咲く植物公園。
春のチューリップや桜が有名ですが、実は冬のイルミネーションが全国的にも高評価なんです。
広い園内が夜になると一変。
昼間は花の楽園、夜は“光の王国”。
このギャップが、毎年リピーターを生む秘密です。
園内はデートコースとしても最適で、光の中をゆっくり歩けば自然と距離も縮まるはず。
開催概要 フラワー・イルミネーション2025の基本情報
- 正式名称: はままつフラワーパーク フラワー・イルミネーション2025
- 開催期間(予定): 2025年11月23日(土・祝)〜2026年1月5日(日)
※クリスマスや年始も楽しめます。
※12月29日~31日は施設点検のため休園 - 点灯時間: 17:00〜20:30(最終入園20:00)
※日没にあわせて点灯開始が変動する日もあり。 - 場所: 静岡県浜松市中央区舘山寺町195(はままつフラワーパーク)
- その他:ペット同伴は不可。ケース(ケージ)に入れての入園も不可です。
入園料も手頃で、イルミネーションの期間では、夜間入園は大人500円・小中学生は無料です。。
さらに、夜間入園料には、なんと園内で利用できる200円分のお買物券付きという太っ腹!
公式サイトはこちら
行き方・アクセス情報

電車+バスの場合
JR浜松駅から遠鉄バス「舘山寺温泉行き」に乗車。
約40分で「フラワーパーク」停留所下車すぐ。
車の場合
東名高速「浜松西IC」から約15分。
駐車場はフラワーパーク側には586台分、併設している動物園側には590台分。
料金は、どちらも普通車1回200円。
駐車台数には余裕がありそうですが、土日祝・クリスマス時期は周辺道路が混雑するため、16:00前の到着をおすすめします。
点灯前のマジックアワー(夕暮れ〜点灯直後)は、写真映えも抜群。
カップルならこの時間帯が最強です。
おすすめ来園時間と過ごし方
多くの人が点灯時間の17:00に合わせて来園しますが、実は16:00ごろに入るのが通の楽しみ方。
まだ明るい園内を散策しているうちに、徐々にライトが点灯し始め、幻想的な「変化の瞬間」を楽しめます。
園内のベンチでホットドリンクを飲みながら、「あ、灯った!」と声を上げる瞬間は、きっと忘れられない思い出になるはず。
光と花が織りなす幻想の世界 はままつフラワーパーク フラワー・イルミネーションの見どころ

テーマは「光と花の共演」
園内全体が100万球を超えるLEDで彩られ、花々とイルミネーションが一体となった幻想的な風景が広がります。
ただ光るだけでなく、「花の香り」「水の音」「音楽」までが融合した演出は、まさに“体験するアート”です。
デート中の沈黙も、光と音が自然と会話を生んでくれます。
「これ、すごいね」「見て、あそこ!」と、自然に笑顔が増えていく時間こそ、ここの魅力。
園内の主な見どころエリア
1. 大噴水ショー(音と光のシンクロ演出)
園内中央にある大噴水では、5〜10分ごとに行われる光と音楽のショーが圧巻。
水しぶきに映るライトがまるでダンスをしているようで、観客から思わず歓声があがります。
おすすめは、噴水の正面花壇付近。
水面に映る光の反射が幻想的で、まるで鏡の世界に迷い込んだよう。
撮影のコツ:
スマホの場合は「ナイトモード」+露出をやや上げる(+0.3〜0.5)。
カメラならISO800〜1600・シャッタースピード1/60前後で美しい水の動きを残せます。
2. 光のトンネル(フォトスポット人気No.1)
園内に入ってすぐ目を引くのが、花柄モチーフの光のトンネル。
色とりどりのLEDが咲き誇り、カップルフォトの定番スポットです。
トンネルの中では、歩くスピードを少しゆるめて。
背景の光がふわっとボケる「幻想ショット」が撮れます。
おすすめ構図:
被写体(人)はトンネル中央、カメラは低めのアングルから。
背景にアーチが連続することで、奥行き感のあるロマンチックな写真に。
3. 冬のローズガーデン(香り×光の癒し空間)
冬でも咲く品種のバラをライトアップした「ウィンターローズガーデン」は、静かなデートタイムにぴったり。
バラの香りと柔らかな光が漂い、まるでヨーロッパの庭園のような雰囲気。
「派手すぎるイルミは苦手」というカップルにも人気のエリアです。
4. クリスタルパレス(大温室)
園内奥にある大温室「クリスタルパレス」では、クリスマスツリーやポインセチアが華やかに展示されます。
外の寒さを忘れる温かな空間で、写真映えも抜群。
室内は光の反射が強いため、人物を入れるならフラッシュなしの明るめ設定で撮影するのがおすすめ。
SNS映えする撮影スポットベスト3
- 噴水前の花壇(反射する光景がまるで鏡)
- 光のトンネル出口(逆光気味に撮ると幻想的)
- クリスタルパレス前のミラー池(湖面リフレクションが人気)
小ネタ:
夜のフラワーパークは、三脚持ち込みOK(他の来場者の邪魔にならない範囲で)。
クリスマス時期はカップルフォトを撮るために小型三脚を使う人も多いです。
カップルにおすすめの過ごし方
園内を歩くなら、
入口 → 光のトンネル → 噴水ショー → クリスタルパレス → ローズガーデンの順番がおすすめ。
これで「盛り上がり → クライマックス → 余韻」という流れが自然にでき、会話も途切れません。
帰り道に売店でホットチョコを買って、光を眺めながら一息。
「寒いね」と言いながら寄り添う瞬間が、実は最高のシャッターチャンスかもしれません。
混雑を避けてロマンチックに!
フラワー・イルミネーション2025攻略ガイド

まずは過去の混雑傾向をチェック
イルミネーション期間中は、昼間よりも夜の方が来場者数が圧倒的に多くなります。
特に混み合うのは次のタイミング。
- 最混雑: 12月21日〜25日(クリスマス期間)・年末年始
- 混雑中: 土曜・祝前日の18:00〜19:30
- 比較的空いている: 平日(水・木)/12月上旬/1月初旬
つまり、「平日の夜」+「19:30以降」が狙い目です。
カップルなら、食事を少し早めに済ませて19:30〜入園すると、ゆっくり写真も撮れます。
特に、クリスマス当日でも20:00前後になると人がぐっと減るので、実は“穴場のロマンチックタイム”。
駐車場の混雑と回避方法
はままつフラワーパークの駐車場は、かなり余裕がありますが、クリスマス前後の土日は16時以降で満車になることも多いです。
そんなときに覚えておきたい裏技がこちら。
・駐車場攻略法
- 16:30までに到着する(ベストタイミング)
→ 日没前のマジックアワーを楽しみながら園内へ。点灯の瞬間も逃さない。 - 臨時駐車場をチェック
→ 周辺には「舘山寺温泉観光駐車場」(徒歩10分圏)など、臨時の無料or有料駐車場が開設されます。 - 舘山寺温泉の宿泊者特典を利用
→ 近隣温泉宿(ウェルシーズン浜名湖など)に宿泊していれば、送迎バスや徒歩アクセスで渋滞を回避できます。
ポイント:
フラワーパーク付近の道路は一本道が多く、渋滞が発生しやすいので、「帰り道」よりも「到着時刻」を意識するのがコツ。
ベストな来園時間の目安
| 来園時間 | 雰囲気・特徴 | おすすめ度 |
| 16:00〜17:00 | 夕暮れ+点灯の瞬間を体験できる | ★★★★★ |
| 17:00〜18:30 | 一番混雑。噴水ショーが盛り上がる時間 | ★★★☆☆ |
| 19:00〜20:00 | 混雑が落ち着き、写真撮影しやすい | ★★★★☆ |
| 20:00〜20:30 | 閉園前。静かな余韻デートに最適 | ★★★★★ |
カップルなら、16時前に入園 → 点灯を楽しみ → 19時台に噴水ショーを見て帰る、という流れがベスト。
園内の明かりが徐々に灯る瞬間を一緒に見られる時間帯は、まさにデートのクライマックスです。
ちょっとした裏技集
- 裏技①:写真撮影は“閉園30分前”がチャンス!
人が少なく、ライトアップがしっかり映える時間。噴水前でのツーショットが狙い目です。 - 裏技②:園内ショップでホットドリンクをテイクアウト
温かいドリンクを片手に散歩すると、寒さも和らぎムードもアップ。 - 裏技③:出口を出てすぐの場所で夜景撮影
退園後、駐車場方向から園内を振り返ると、ライトアップされた全景が一望できます。これは知られざる絶景ポイント。
寒さ知らずで楽しむイルミ&撮影テクニック
寒さ対策はデートのクオリティを左右する
12月下旬の浜松の夜は、気温5〜8℃前後。
海が近いので風もあり、油断すると「寒い!」で会話が減ってしまうことも…。
そこで、防寒と快適さを両立するアイテムを紹介します。
防寒グッズおすすめリスト
- 手袋&マフラー(指先が使えるタイプが便利)
- 足元カイロ(ブーツやスニーカーの中に)
- ブランケット(ベンチ休憩時に大活躍)
- 防寒シューズ(地面からの冷え対策)
- モバイルバッテリー(スマホ撮影でバッテリー消耗しやすい)
ホットドリンクを買って、手を温めながらシェアするだけで「自然な距離の近さ」が生まれます。
光の中で湯気が立ちのぼるカップを持つ姿は、思い出写真にもぴったり。
夜景撮影テクニックで“ふたりのベストショット”を
せっかくのイルミデート。
スマホでも一眼でも、綺麗に撮って思い出を残したいですよね。
暗い中で失敗しがちな夜景撮影も、ちょっとの工夫で驚くほど綺麗に撮れます。
スマホで撮るコツ
- 「ナイトモード」をON
- 露出補正を+0.3〜+0.7に調整(暗すぎ防止)
- シャッターボタンを長押しで“安定撮影”
- 人物を入れるときは、光を背中側ではなく斜め後ろに配置
裏技:園内の噴水や水面に映る光を使うと、リフレクション(反射)が美しい「鏡面構図」に。クリスタルパレス前のミラー池が特におすすめです。
イルミネーション+グルメ+温泉=最強の冬デートプラン

イルミ期間限定のあったかグルメを楽しもう
冷えた夜に恋しくなるのは、やっぱり温かい食べ物。
はままつフラワーパークのイルミ期間中は、園内のフードエリアにも期間限定メニューが登場します。
人気メニュー例
- ホットチョコレート(マシュマロ入りで映える!)
- 甘酒(冷えた体がじんわり温まる)
- 浜松ぎょうざスープ(地元グルメをアツアツで)
- 三ケ日みかんパフェ(冬限定の爽やかなデザート)
イルミの中心部「カフェテラス 花の街」では、夜でも軽食やスイーツを提供。
光を眺めながらのカフェタイムは、デートの“ひと休みポイント”としてぴったりです。
カップルで違うメニューを頼んでシェアするのが楽しい。ふたりで「どっちが美味しい?」なんて言い合いながら、会話も自然に弾みます。
周辺観光スポットで昼から充実デート
せっかく行くなら、昼から周辺を楽しむ“デイ&ナイトプラン”が断然おすすめです。
日中におすすめのスポット
- 浜名湖ガーデンパーク(車で約10分) → 展望塔から湖の絶景を一望。冬の空気が澄んでいて写真映え抜群。
- 浜松城公園(車で約30分) → 紅葉やライトアップ時期なら、歴史×自然デートも楽しめます。
おすすめデートコース例:
舘山寺温泉でランチ → 浜名湖遊覧 → フラワーパーク(夕方点灯)
昼間の青空デートから夜のイルミまで、丸一日楽しめる贅沢プランです。
カップルに人気!近くのおすすめ温泉宿
イルミを見たあとに“そのまま温泉へ”という流れは、カップルに大人気。
浜名湖舘山寺温泉(はまなこかんざじおんせん)エリアには、雰囲気抜群の宿が揃っています。
また、しらすや浜松餃子など、四季を通じて美味しいものがあり、浜名湖を一望できる“志ぶき橋”はインスタ写真スポット。縁結びの“舘山寺”にはお守りの数がたくさん!
ホテルウェルシーズン浜名湖
舘山寺温泉を代表するリゾートホテル。庭園露天風呂・エステ・夜食バイキングが充実。清潔感も高く、カップル・女子旅に圧倒的人気。イルミ帰りの疲れを癒しながら、ゆっくり語り合えます。
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時わすれ 開華亭
全室レイクビューの静かな和モダン宿。喧騒から離れ、ゆっくり過ごしたい大人カップルにおすすめ。「非日常を感じながら、落ち着いた夜を過ごしたい」ときに選びたい宿です。
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イルミ+温泉を楽しむモデルコース
- 1日目
浜松観光 → 舘山寺温泉宿チェックイン → 温泉&夕食 → 宿からフラワーパークへ(徒歩or送迎) - 2日目
朝食後 → 浜名湖散策・遊覧船 → 浜松駅周辺でランチ → 帰路
ワンポイント:
宿泊者限定の「送迎付きイルミ鑑賞プラン」も登場するので、予約時に要チェック。
渋滞回避+防寒対策+癒し時間を一度に叶える、最強プランです。
まとめ 光・花・温泉で満たされる冬の癒しデート
はままつフラワーパークの「フラワー・イルミネーション2025」は、ただのイルミネーションではありません。
花と光が織りなす幻想的な世界、音と水の大噴水ショー、そして浜名湖畔の静かな空気——どれを取っても“ロマンチック”という言葉がぴったりです。
寒い夜に恋人と手をつなぎながら歩くトンネル、光に包まれたポインセチアの温室、そのあとの温泉宿でのんびり過ごす時間。「今年の冬、何をしよう?」と思ったときに、この“花と光と温泉のデート”を選んでみてください。
忙しい毎日をちょっと忘れられる、心まであたたまる時間が待っています。
