秋の夜空に大輪の花が咲く――そんなロマンチックなひとときを、家族みんなで楽しんでみませんか?
この記事では、家族連れにぴったりな「渡良瀬遊水地花火大会」について、体験談、公式情報などをもとに、見どころや注意点、楽しみ方を徹底解説します。
小さなお子さんがいても安心して楽しめるよう、リアルな声を交えてお届けしますよ!
それでは、さっそく行ってみましょう!
渡良瀬遊水地花火大会とは?

栃木県藤岡市にある藤岡渡良瀬運動公園で開催される「渡良瀬遊水地花火大会」。
2023年に復活し、今年2025年で第3回を迎えます!
2025年の開催日は 10月25日(土)。
開場:12:00~
花火打ち上げ:19:00~20:30(予定)
です。
公式サイトはこちら
秋の澄んだ夜空に映える花火が魅力のこの大会、なんと 10,000発 の花火が打ち上げられます。
この大会の特徴は、音の迫力!
花火の音が反響するため、実際の打ち上げ数以上に迫力満点。大人はもちろん、子どもたちも大興奮間違いなしです。
また、イベント開始はお昼12時からと長丁場。ステージイベントや飲食ブースも充実していて、もはや一日楽しめるフェスレベルのお祭りなのです!
打上会場
会場のアクセスと駐車場情報
会場の「藤岡渡良瀬運動公園」までは、車でも電車でもアクセス可能です。
【電車の場合】
東武日光線「藤岡駅」から徒歩約15分。
【車の場合】
東北自動車道「佐野藤岡IC」から約15分。
無料の臨時駐車場も複数用意されていて、下記のような場所があります。
会場から近い順に並べてみました。
- 藤岡小学校 校庭
- 藤岡遊水池会館
- 藤岡遊水池会館 南側緑地
- JAしもつけ藤岡南倉庫
- 藤岡文化会館
ただし注意点あり!駐車場はすぐに満車になります。
主催者からは、混雑が予想されるため、乗り合いでの来場が呼びかけられています。
交通規制も15:00から開始されることもあり、午後3時ごろまでに入場しないと厳しいとのこと。
当然、帰りの渋滞も強烈になります。
帰り道は、花火終了から1〜2時間ほど動けないことも。
時間にはかなり余裕をもって行動するのがおすすめです!
会場近くに停められる、隠れスポット見つかる
花火大会やお祭りのとき、現地に近い駐車場はどこも満車で途方に暮れることも…。
でも【akippa】を使えば、周辺の“空いてる場所”が見つかります!
個人宅や小規模施設の駐車スペースも掲載されていて、事前に予約しておけば安心。
当日は会場までスイスイ移動、ゆとりあるお出かけが叶います。
花火の見どころとプログラム

この大会の花火は90分間で約1万発。
プログラムは以下のような構成になっています。
- 単発の花火(単打ち)
- スターマイン(連続打ち上げ)
- フィナーレは豪華なスターマインで締め!
また、音の反響効果によって、花火の打ち上げがまるでライブコンサートのような臨場感に!
これは現地でしか味わえません。
一部では「打ち上げ時間まで、長くて飽きちゃうかも…?」という声もあるのですが、ステージイベントや飲食ブースと組み合わせて楽しめば、飽きてしまうことなど無いでしょう。
ステージイベントとフードエリア
昨年同様のイベントとすると、以下の通りです。
家族連れにとってありがたいのが、昼間からの充実したコンテンツですよね。
- 9:00〜:「うたの王様」予選会(とちぎテレビ主催。観覧だけでなく、なんと参加も自由!)
- 15:00〜:キッズダンスや太鼓演奏などステージイベントがスタート!
- 会場には 約30店舗 の飲食ブースも!
かき氷や唐揚げ、B級グルメから地元の人気グルメまで、家族でシェアするにはうってつけ!
レジャーシートを敷いて、ちょっとしたピクニック気分で楽しむのも◎
「どこかで昼食を済ませてから向かう」ではもったいない!
ぜひ現地グルメを堪能してください。
おすすめの観覧スポット

会場内のおすすめスポットはズバリ以下の通り。
- ステージイベントが行われる広場の土手上
- 協賛席の周辺エリア(一般無料開放エリア)
この2カ所は、打ち上げ場所との距離が近く、遮るものがないため視界良好。
特に土手上は少し高くなっているので、写真撮影にも向いています。
近くの藤岡大橋や新開橋から見たいところですが、主催者から橋の上での立ち見や座り込みは禁止されています。
小さなお子さま連れのための準備ポイント
小さなお子さん連れだと持ち物やスケジュール管理がかなり重要になりますよね。
準備しておくと安心なアイテムはこちら!
- クーラーボックス(飲み物やおやつが必須)
- レジャーシート(座る場所確保に◎)
- 折りたたみイス(長時間座るのがラク)
- 虫除けスプレー、蚊取り線香(念には念をいれて)
- トイレットペーパーやウェットティッシュ(仮設トイレ対策)
そして何より大事なのが「気持ちのゆとり」です!
会場は人が多く、子どもがぐずることも。
花火だけに集中せず、半日かけてのんびり過ごす「お出かけイベント」として計画するのが吉です。
花火大会での迷子対策に。信頼と安心のGPSタグ
夏の花火大会――たくさんの人で賑わう楽しい時間も、親にとっては「迷子にならないか心配」なひととき。
そんな不安をサポートしてくれるのが、見守りGPS「まもサーチ3」です。
・リアルタイムでお子さまの居場所をスマホから確認
・エリア外への移動も通知で把握
・小型&防水設計で、浴衣やリュックにもサッと入る
・全国子ども会連合会が推奨する安心の見守り商品
さらに、月額制ですが日常でも使えるから、花火大会だけで終わらない「本物の安心」が続きます。
“今だけじゃなく、これからも”子どもを見守りたいご家庭にぴったりです。

渋滞・混雑を避けるための裏ワザ(できる限り)
これは毎年行っている方の“知恵”です。
- 駐車場は午前中に到着(確保)するくらいのつもりで
- 少し離れた駅周辺に車を停めて、徒歩やタクシーで向かう
- 帰りの混雑を避けて、花火終了前に少し早く撤収する
- ベビーカーやキャリーカートはあると便利だけど、混雑時は逆に邪魔になることもあるので注意!
渋滞に巻き込まれて、「やっぱり早く出てくればよかった…」という声は多数。
有料席やチケットの情報は?
渡良瀬遊水地花火大会は、現時点では有料観覧席なし!
つまり、誰でも無料で観覧可能です。
その分、早めの場所取りが重要。
人気の土手上やステージ周辺は、午後には埋まり始めるので、良い場所を確保したいならお昼には現地入りしておきましょう。
写真・動画撮影スポット&注意点
花火大会といえば写真!スマホでも撮りたいですよね。
会場では三脚の使用禁止はされていないようです。
ただし、周囲への配慮は必須。
特に子ども連れファミリーが多いので、通路をふさいだり、転倒の原因にならないよう注意してください。
反響音が特徴の花火なので、動画撮影もおすすめ!
「バンッ!」という爆音が響き渡るさまは、ぜひ録画で残しておきたいポイントです。
地元ならではの楽しみ方&豆知識
過去に開催されていた谷中湖と古河市の二会場で行っていた花火大会では、最大30号玉(三尺玉)も打ち上げられていたとか!
現在は4号玉までですが、それでも十分に迫力満点。
そして、赤城山系の反響効果で、実際の発数より「2倍くらいに感じる!」という人も。
さらに、地元の有志団体によるキッズダンスや太鼓演奏など、地域密着感のあるイベントも楽しみの一つ。
子どもたちが主役になれる場所、それがこの大会の魅力なんです。
まとめ
いかがでしたか? 渡良瀬遊水地花火大会は、ただ花火を見て終わり…ではありません。
ステージイベントあり、グルメあり、そして家族全員が笑顔になれる仕掛けがたっぷり詰まった一大イベントです。
ポイントをおさらい!
- 駐車場&渋滞対策はとにかく早め行動!
- 観覧スポットはステージ周辺の土手がベスト
- 子ども連れは「半日イベント」としてのんびり楽しむのが◎
ぜひご家族みんなで、秋の夜空を彩る感動の一夜を楽しんでくださいね!
あなたの家族の思い出に、最高の一ページが刻まれますように。