夏の思い出に家族で訪れたいイベントといえば、やっぱり花火大会!
でも、「混雑が心配」「子連れで大丈夫かな?」と二の足を踏んでいるあなたに朗報です。
今回は、2025年に開催予定の『常総きぬ川花火大会』を徹底解説。
穴場スポットから場所取りの裏技、アクセス方法まで、家族連れに嬉しい情報をまるっとお届けします。
あの夜空を彩る花火を、ギュウギュウの人混みではなく、ゆったり快適に楽しむための秘訣、全部詰め込みました!
2025年・常総きぬ川花火大会の開催概要

2025年の常総きぬ川花火大会は、なんと打ち上げ総数が2万発!
会場は例年通り、茨城県常総市の鬼怒川河畔・橋本運動公園周辺です。
- 開催日:2025年9月20日(土)
- 開催時間:18:05〜19:45(予定)
- 会場:鬼怒川河畔(橋本運動公園周辺)
- アクセス:関東鉄道「水海道駅」から徒歩約15分
- 来場者数:約13万人(予定)
- 雨天時:荒天のみ延期。小雨決行
- 駐車場:2000台分(要事前予約・有料)
例年に比べて花火の数が倍増する今年は、さらに混雑が予想されます!
打上会場
家族で行きたい!おすすめ穴場スポット10選

それでは、常総きぬ川花火大会を楽しめる穴場を紹介します。
どの穴場もそれぞれ魅力があり、家族の既覚に合わせて選べるのが常続きぬ川花火大会のいいところです。
自分にあった場所を選んでくださいね。
鬼怒川対岸の土手
花火の打ち上げ会場の正面。鬼怒川を挟んで反対側ですね。
視界も開けているため、大きく花開く花火を前にして感動的な景色を楽しめます。
この花火大会は、鬼怒川沿いで開催されるので、基本、鬼怒川の土手からなら、どこでも綺麗な花火を見ることができるんです。
ある程度の広さがあるため、ベビーカーでも大丈夫。解放感ある場所なので、待つ間に家族のんびり遊んだりもOK!
豊水橋の下流側
橋を乗り越して花火を眺めるなんて、この場所ならではのロマンチック。
光と音のショーを夏の夜風と共に食べるおにぎりも格別な味わい。
豊岡球場横広場
地元民にも人気の「知る人ぞ知る」スポット。トイレも近いので子連れも安心。
あらかじめのレジャーシートで席を確保すれば、遊びつかれた子どももこっそりゴロンできる休息スペースにも。
354号線の南側の河原
豊岡球場の先、354号線を超えた先には、人の潮も編成もまばら。
遠目でも全体を見わたせるから、子どもにも「わぁ!」と思わせられるビュースポット。
車の出入りも楽なので、子連れのお帰りには最適!
御城公園
正面の花火を間近で感じられる近場スポット。
芝生にレジャーシートを広げて、おにぎりでピクニック気分!
移動する必要が無いので、子どもが元気なうちに早めに席を確保するのがカギです。
せせらぎ公園
ほどよく離れた場所で、ごった返すこともありません。
にぎわいと静けさを両立させたい家族にピッタリ。
永野緑地
豊かな自然の中で、のんびり花火を見上げることができるスポット。
追いかけっこもできる広さがあるので、先に子どもを遊ばせておくのも一手。
観水公園
家族でピクニック気分で花火を楽しみたいなら、ここで決まり。
レジャーシートやパイプ椅子を持参すれば、一日中の累れも食べられるようなくつろげる場所。
9. 一色クリニック前土手
地元ママたちの間でこっそり人気。
視界も良く、子どもを目を離さず見守れる距離感が魅力です。
水海道大橋
橋の上からの花火は、他の場所では体験できない解放感。
ただし、当日、橋上は非常に混雑するので、早めの場所確保が大切です。
チケット&有料観覧席の種類と価格一覧

観覧席は種類が豊富!
市民割引もありますよ〜。
東岸エリア(橋本運動公園側)
- マス席(5名):一般 18,000円、市民 10,000円
- イス席(1名):一般 6,000円、市民 4,000円
- ペア席(2名):一般 12,000円、市民 8,000円
- プレミアム席(3名・駐車券付):一般 21,000円、市民 18,000円
- カメラマン関(1名):上流 8,000円、下流 10,000円
- 自由席(1名):一般 2,000円、市民 1,000円
西岸エリア(鬼怒川対岸)
- マス席(5名):一般 15,000円、市民 9,000円
- イス席(1名):一般 5,000円、市民 3,000円
- ペア席(2名):一般 10,000円、市民 6,000円
- プレミアム席(3名・駐車券付):一般 18,000円、市民 15,000円
- 自由席(1名):一般 2,000円、市民 1,000円
子ども連れには、イス付のペア席やマス席がとくにおすすめです!
また、プレミアム席には駐車券(1台分)がついているのも見逃せませんね。
快適に観覧するための場所取りのコツ

せっかく家族で花火大会に行くなら、ゆったり座って、いい角度から楽しみたい!
そのために重要なのが「場所取り戦略」です。
1. 到着は14:00〜15:00がベスト!
大会開始は18:05予定。人気スポットは15時には埋まり始めます。
レジャーシートを広げるなら、14時には現地入りを。
2. トイレ・帰路も考慮して場所選び
・子どもが急に「トイレ!」となっても安心な公園近く
・帰り道がスムーズな出口付近の河川敷
など、視界だけでなく“利便性”も考えましょう。
3. 家族に嬉しい持ち物チェックリスト
- レジャーシート(厚手がベター)
- 折りたたみイス(特に高齢のご家族に)
- 軽食&飲み物(近くに屋台はありますが…)
- 虫よけスプレー、絆創膏、ウェットティッシュ
- 子ども用におもちゃや絵本
一つでも忘れると快適さが激減するので、ぜひ前日にチェックリストを使って準備を!
アクセス方法と駐車場のポイント
車か電車か…それが問題だ。
でも結論から言うと、家族連れには電車+徒歩が一番おすすめ!
電車で行くなら
- 関東鉄道「水海道駅」から徒歩約15分
- 「北水海道駅」からでも徒歩約19分
駅からの道は人通りが多く、安全。
屋台も並んでいて、すでにお祭り気分!
車で行くなら
- 常磐道「谷和原IC」から約10分
- 圏央道「常総IC」から約15分
ただし!駐車場には【事前予約制の駐車券】が必要。
現地では販売していないので、要注意!
無料駐車場(臨時)情報
公式サイトでは無料駐車場は準備されていません。としています。
これは厳しいですね。
だったら、事前予約できる駐車場予約サービス(akippa、特Pなど)を利用すれば、自分で場所を選べて、事前に駐車場所が確保することができます。これって安心ですよね。
「とりあえず行けばどうにかなるっしょ」はNG。事前予約は家族連れの強い味方です!
家族で楽しめる湯衣レンタル情報
花火大会といえば湯衣!と言っても過言ではありません。
家族全員で湯衣を着れば、それだけで夏のテンションがMAX!写真もエモーショナルに気分が上がります。
便利なレンタルサービスの主な特徴
- コンパクトなセット(兵児帯、腰ひも、下駄、腰板などもセットで)
- 浴衣のサイズも多数
- 往復送料無料、クリーニング不要など
子ども用の浴衣もそろえて、「はじめての浴衣デビュー」なんて、いかがですか?
浴衣に着替えてから移動すると、体感湿度も上昇。
家族の夏の思い出を、もっと素敵に記録するためにも、湯衣レンタルはぜひ検討してみて下さいね!
屋台&イベント情報で夏まつりモード全開!
常続きぬ川花火大会では、花火だけじゃない楽しみが盛りだくさん!
家族連れにぴったりな屋台とイベントも大注目です。
グルメ屋台エリア「常総グルメ in 市民の広場」
開催時間:9月21日(土)12:00〜20:30 出店数:常総市の絶品グルメが14店舗以上
同時開催されるこのイベント、地元グルメを味わえるこのエリアでは、焼きそばやたこ焼き、かき氷などの定番はもちろん、地元の名物ラーメンや常総市オリジナルのB級グルメなども登場予定!
小腹を満たすだけでなく、「今日は何食べる?」と家族で相談するのも楽しい時間。
キッズメニューや食べ歩きに便利な一口サイズメニューもあるので、小さなお子さんも安心です。
キッズ向け縁日コーナー
スーパーボールすくいやヨーヨー釣り、射的など、昔ながらの遊びが満載!
お子様向けに安全なコーナーも整備されており、保護者がそばで見守れるつくりになっています。
さらに、ゆるキャラとのグリーティングや、シャボン玉ショーなどミニイベントも随時開催。
花火の前から「今日は一日中楽しい!」を体感できる仕掛けがいっぱいです。
ステージイベントも要チェック!
地元の吹奏楽団や太鼓演奏、キッズダンスパフォーマンスなど、ローカル感あふれるステージもイベントを盛り上げます。
花火が始まるまでの時間を、退屈せずに楽しめるのがこの大会の魅力の一つ。
夕暮れ時には、浴衣姿で屋台グルメを味わいながら、演奏をBGMに花火を待つ——そんなひとときが最高の思い出になりますよ。
屋台やイベントのスケジュールは当日パンフレットや公式サイトでチェックできます。
早めに行って、屋台で腹ごしらえ&イベント満喫が鉄板ルートです!
観覧者のクチコミに学ぶ、リアルな声
良い口コミ
- 「構成や演出が素晴らしく、花火の質が高い」(★★★★★)
- 「音楽と花火のシンクロが完璧」(★★★★★)
- 「都会の花火よりずっと感動的だった!」(★★★★★)
気をつけたいポイント
- 「トイレの数が少なく、長蛇の列だった…」(★★★☆☆)
- 「駐車場が遠くて、子どもを連れて歩くのが大変」(★★☆☆☆)
- 「案内が分かりにくく、迷子になりそうになった」(★★★☆☆)
つまり、「早めの到着」と「トイレの場所確認」が必須ってことですね!
まとめ:家族の夏の思い出に、常総きぬ川花火大会を!
花火だけでなく、雰囲気・グルメ・イベント、そして家族との時間…。
すべてが揃った常総きぬ川花火大会は、まさに“夏のフルコース”。
今年は2万発という過去最大規模。
子どもの「わぁ〜すごい!」という顔を見るために、ちょっとだけ頑張って早起きして、良い場所を確保してみませんか?
準備を整えて、家族全員で最高の夜空のショーを楽しんでください!